Season 1 episode 22 『真実を追う者』
回想シーン。マシンの引き渡し前夜の様子。
ハロルド「できるだけ長くオンラインにしておきたくて」
ネイサン「世界はマシンなしで50億年回っている、一晩くらい平気だよ」
この時はまだ“有用”なターゲットに絞ってマシンの運用を続けていたハロルドとネイサン。ハロルドの秘密主義について言及するネイサン。恋をすれば隠せなくなる。(ふーん?)
リースは再びフィンチの私生活について「調査」を開始!!!(ふーん?)
ファスコ「調査だと? ボスの尾行のことだろw」
今度は33歳の証券アナリスト、ペックに危機が迫っているとマシンが告げた。フィンチが番号をマシンから受け取る現場を目撃したリースはその様子に疑念を抱く。マシンについてしつこく詮索。
Finch: Curiosity kills cats, Mr. Reese. (好奇心は身を亡ぼすぞ、リース君)
ペックの勤務先へ向かうジョンだが、情報セキュリティが厳しい。ジョン「内情を知るには潜入しかない。おれの魅力を使うか」。よくわかってるやん。
しかし魅力通じず。w 受付の下から45口径で狙われる。w ペックの勤務先は証券会社ではなく政府系機関(NSAらしい)。彼は情報アナリストだった。しかしある日、薬物使用の濡れ衣を着せられいきなり仕事をクビになるペック。帰宅すると待ち受けていた刺客に殺されそうになる。そこへリースが突入。
フィンチ、ペックがマシンをそれと気づかずに探っていることに気づく。
シビランスとはなんぞや。ペック、元の職場に侵入して情報を集めようとする。そこへペックを消そうと三人組!!
回想シーン。マシンを送り出す前にバックドアをつけろと提案するネイサンだったが、ハロルドはそれを悪用の危険があるとして断る。
ペック、身の危険を知り警察の保護を求める。「マシン」について知り得たことを警察署でまくしたてる。その尋問に当たるファスコw。なんやかんや命を狙われ続けるペック。交通違反の報告書に78頁書くやつ。
ペックの前に現れるフィンチ。無言。「その質問に対する答えはイエスだ」。「私がマシンを造ったのだ」とペックに告げるフィンチ。フィンチ、ペックには国外脱出を勧める。
リースはまだフィンチの調査を継続中!!ついに有力情報にたどりつく。ハロルドの婚約者グレースを見つける。(グレース役の女優さんはマイケル・エマーソンの奥さん)
エピソードの最後、なんとペックとフィンチの会話は盗聴されていた!!!(なんてこった~)
Season 1 episode 23 『予感』
開始早々、カーターのもとに「リースの身に危険が迫ってるからすぐに来てくれ!!」とフィンチから電話。しぶしぶ向かおうとするカーターをドネリーが捕まえる。「こっちを手伝ってくれ」w 引っ張りだこのカーターさん。
今度はキャロラインというセラピストの女性に危機が迫っている。
HRの汚職警官とずぶずぶの関係を結ぶファスコ。
リースも調査がてらセラピストからセラピーを受ける。キャロラインを狙う人物を絞る。ゾーイ再登場。「彼女は秘密という爆弾の上に座ってる」「うまくやれば莫大な報酬。ダメならそれで終わり」。
キャロラインが夜道で襲われそうになるところを助けるジョン。朝まで二人でホテルに身を隠すことにする。最上階のハネムーンスイート。フィンチから逐一情報をもらうリース。「あなた幻聴が聞こえるのね」とキャロラインw。そうこうしているうちにHRの追手が二人に迫る。地上には戻れない。何か手はないものか?!フィンチ、大急ぎで調べる。
続く会話が傑作。w
Harold: Mr. Reese, I think I found something. Previous occupant of the penthouse recently went to jail for tax evasion but the IRS hasn't yet seized everything.
リース君、いい物を見つけたぞ。ペントハウスの前の所有者が最近脱税で捕まったんだが、国税に押収されていないものがあるんだ。
Reese: The point, Harold?
要点を言え、ハロルド。
Harold: I know you're good at stealing cars, how do you feel about helicopters?
君の車泥棒の腕前は知ってるが、ヘリコプターならどうだい?
Reese: It's been a while since I've flown. Might be a little rusty.
最後に飛んだのはずいぶん前だ。腕が鈍ってる。
Harold: On the bright side, if you don't remember, It'll be a short fall.
楽観的な見方をすれば、もし操縦できなければ、低空で墜落するだろう(だから助かるかもしれない)
ヘリのある屋上へ向かう二人。屋上からはFBIの手が迫っていた!!!!作戦変更するジョン。ジョンの行く手に次々と危険が迫る!!!
絶体絶命かと思いきや。フィンチの秘策が発動。ww
ファスコがHRと組んでるのがカーターにバレる。お互いが指令を受けている相手も判明w
(HR[human resourses]というのは人事ではなく汚職警官の人材サービスみたいな感じの呼び名なのだろうか)
リース地階に到達。キャロラインを水処理場へ通じる道へ。これで一安心かと思いきや。フィンチはアリシアに銃口を向けられる。(今回せわしない)。ゾーイはキャロラインのアパートにピッキングで侵入。
リース、カーターとファスコに助けられホテルから脱出。これで一安心かと思いきや!!(またか)
なんとキャロラインの正体はルートだった!!!自分を狙わせることでハロルドたちをおびき出す作戦だった!!(なんてこった~~) ハロルド、ルートに連れ去られてしまう。
ジョン、町の監視カメラに向かって話しかける。「お前のために働いたせいで彼の命が危ない。彼を取り戻すために今度はお前が手を貸せ」。すると近くの公衆電話が鳴る。受話器を手に取るジョン!!!
シーズン1はこれにて終了。楽しかった~。
シーズン2も見よう。