hacchi🐝の洋ドラ生活

あれやこれや感想もどきを勢いで書きまくるブログ

パーソン・オブ・インタレスト('11)S1ep18-19

 

Season 1 episode 18 『アイデンティティ

 

 今度はジョーダン・ヘスターという名の人物に危機が迫っている。リースとフィンチ、さっそく調査に出かけ、別々に行動する。なんとジョーダン・ヘスターは二人いた!!二重生活を送っているのか調査を続ける二人。ハロルドは女に弱い。あっさり罠にかかる。薬漬けにされたフィンチをリースが救出に向かう。一方、カーターにFBIエージェントのドネリーが接近してくる。例のスーツの男を共同で調べようという。妙な暗殺方法でフィンチを始末しようとする犯人。

乗っ取り犯に捕まってしまうリースと本物のジョーダン。そこに乗っ取り犯が登場。「死体は溶かしちゃえばいい」。なんやかんやあって偽物のジョーダン・ヘスターは捕まる。捕まった時の表情が今回のハイライト。まだ薬が抜けないフィンチは寝る前の「おしゃべり」をリースに要求。「翌朝後悔するぞ。あんたは秘密主義なんだろ」

 

リース:おやすみ、ハロルド。

フィンチ:おやすみ、ネイサン。(?!)

 

(やっぱり一緒に住んでたのを確信し、)意味深のままエピソード終了。次回エピソードも観る。

 

Season 1 episode 19 『父と子』

 

今度は番号が5人分も出る。5人とも顔が絵にかいたような悪党。w マフィアのドンらしい。

イライアスと父親の確執が再燃。なんやかんや父と子の確執。恨みは深い。回想シーンでのモレッティ役のヅラ、もっとマシなのはなかったのか……(このドラマのこういうところが大好きでたまらない自分)

イライアス子分、リースに自動小銃を向けるもリースが8頭身以上あるためか頭には当たらず防弾チョッキをつけた胸元に複数命中。そうこうしている間にカーターの息子がイライアスの手先に誘拐されてしまう!!!イライアス、ドンたちの身柄と交換しろと要求!!

 

「イライアス以外にも堕天使はいる」(セリフがいちいち中2心に刺さりまくる)

と言いながらフィンチが向かった先は……腐敗警官のシモンズ。イライアス回想シーン。過去に父親に殺されそうになったらしい。

カーターを助けに行くリース。フィンチも同行する。いざ、カーターとドンらが籠城している建物へ。イライアスとの対決を前に弱気になるフィンチ(かわいい)。フィンチに作戦は?と聞かれ、「作戦はない。正面突破だ」と答えるリース。(弱気になったフィンチ、さりげなく「ジョン」とファーストネーム呼びを再開。それに対し、リースもハロルドと答える。(続く会話がどう見ても死地へ向かう直前のアメコミヒーローとヒロインのやりとり)

Finch: What's your plan, John? ジョン、君の作戦は?

Reese: No plan. I'll just take the direct approach. 作戦はない。正面突破するだけさ。

Finch: I'm sorry I'm not much use on this end of things... Look. Show me how to fire one of these and I can help. I'll create a distraction, I suppose, or...

肝心なときに役に立たなくてごめんよ… なあ、こいつの撃ち方を教えてくれたら力になれるよ。相手の気をそらすくらいはできるかも

Reese: That's okay, Harold. You can be the getaway driver. I'll be fine. いいんだ、ハロルド。君は運転を頼む。おれなら大丈夫だ。

 

※太字筆者。実際のセリフには全く強調が置かれていなくて自然に名前を呼びあっているのが良。良。

マトリックスみたいなBGMとともに死地へ向かうジョン。かっこいいアクションシーン。

ドンのなかに裏切り者が!ファスコ、不注意からドンに拳銃を奪われる(本当に警察なのか)。なんやかんやありカーターは息子とともに救出される。イライアス逮捕される。獄中から父へ電話するイライアス。永遠のお別れ。(後半からゴッドファーザー風味の演出。好き)