hacchi🐝の洋ドラ生活

あれやこれや感想もどきを勢いで書きまくるブログ

パーソン・オブ・インタレスト('12)S2ep5-6

 

Season 2 episode 5 『葬られた記者』

 

今回は「足で真相を追う新聞記者」の女性マキシンに危機が迫っている。標的の弱みを握って特ダネをゲットするタイプの記者。(なんでもええけどこの状況で密室で会うなんて危険すぎないか…)

久々にFBIドネリーさん。HR検挙される。ファスコは浮かない顔。帰路でシモンズ(HR)に銃を突きつけられ脅迫される。

マキシンのもとにHRのボスの名前のタレコミ。ザンブラーノの息子が怪しい。彼女は「スーツの男」に関する情報も嗅ぎ回っているらしい。ジョンがスーツの男だと悟られないように彼女を守れ。「そんなことを言われても…」なジョンは困った様子。

職業柄あまり出会いがないらしいマキシン。フィンチは勝手にジョンを出会い系に登録し、ふたりはデートすることに!!! 偽名ジョン・アンダーソン(偽名すぎる)。職業はアクチュアリー(保険商品のリスク査定業)。犬が好きで、ヒッチコック映画を愛す。しかしフィンチがいい感じにやり取りした事前情報を頭に叩き込んでいないジョン、マキシンに対し「不正解」を連発!!! デートが失敗に終わる寸前、ゾーイが登場して助け舟。なんとかなってめでたし。 

なんやかんやザンブラーノの息子はHRの黒幕じゃなかった。ふ頭のど真ん中で死体で発見。(ひどいとばっちり)。ガセネタをつかまされ、黒幕の意のままに操られていたマキシン。記者生命を絶たれそうになり意気消沈するマキシンを飲みに誘うジョン。諦めようとしないマキシンにジョンは、「君の気持ちはよくわかる。おれも過去に取返しのつかないことをしてしまった。止めはしないが、君はひとりじゃないと覚えておいてくれ」スウィートな口説き文句で慰める。そこへマキシンの命を狙う殺し屋が登場!!! 街中で銃撃戦。(物騒すぎる)。

ジョンはマキシンの身を案じ、彼女を部屋に招待する。「犬好き」の部屋に犬がいないとおかしいため、フィンチは大急ぎで犬のベアーを連れていく!!!部屋についた二人と鉢合わせしそうになるも、フィンチ急いでクローゼットに身を隠す。

マキシン「素敵なクローゼットね」。クローゼットの中でほっとするフィンチ。そこにには大量の重火器がw マキシンが洗面所に行ったすきを狙ってその場を立ち去るフィンチ。「いつからクローゼットを武器庫にしてしまったんだ?」www 正体がバレないように気をつけろとジョンに忠告。

なんやかんや翌日。元FBIがかかわっているらしいとの情報。マキシンとジョンはゾーイに会う。使い捨て携帯を好むのは犯罪者と選挙関係者。

ザンブラーノが隠した帳簿を見つけるジョンとマキシン。そこへ踏み込む黒幕の手先。どうにかこうにか助かるふたり。ファスコはどさくさに紛れて帳簿を横取り。シモンズと自分の名前が書かれたページを破り取る。

最後、マキシンはジョンにお別れを告げる。「あなたのことが好きよ。それも結構本気。でも、私は仕事一筋の女だし、あなたはまだゾーイに気があるみたい」。ふたりは最初で最後のキスをかわす。「スーツの男の件は?」「あれはやっぱり都市伝説。もし実在するなら、私の窮地に現れたはずだから」。スウィートすぎるお別れ。

黒幕は別にいる。HRの勝利を祝って黒幕らしき人物と乾杯するシモンズ。次回に続く。

 

 

Season 2 episode 6 『出会いの奇跡』

 

回想シーン。公園でマシンの設計について話し合うフィンチとネイサン。そこにはグレースの姿も。

朝。買ってきた(?)ドーナッツをベアーに食べられそうになるフィンチ。w

Finch: What did we discuss about boundaries? 境界線の件はどうなった?

「おはよう」そこへコーヒーカップ片手に現れるジョン。ついでにドーナッツをつまみ食い。「トッピングをケチったのか」。神妙な顔つきでドーナッツを下げるジョン。ジョンはいいのかよ!の目でフィンチを見つめるベアー。w

ほのぼの系日常もつかの間、今回マシンがはじき出した42歳のグレアムに危険が迫っている。工務店経営の家庭的なタイプ。ジョンがさっそく調査に向かう。

仕事中のグレアムに怪しい動き。「店では工具以外も扱うらしい」。グレアムは死人に成りすましているらしい。

郊外で浮きまくる「スーツの男」ジョン。調査を続行するため、フィンチはターゲット向かいの空き家をお買い上げ。郊外ライフに必要な諸々をそろえる。「残りのひとつは君が用意してくれ」w

ジョンはゾーイを呼び出して「妻になってくれ」とダイヤを見せる!!!かくして360°雰囲気が怪しいリース夫妻がのどかなご近所に仲間入りを果たす。

新居へ入るリース夫妻の元へフィンチから着信。

Reese: Miss me already, Harold? ハロルド、もうおれに会いたくなったのか?

(視聴者はキザなセリフにどれくらい耐えられるか試されている)

なんやかんやご近所に溶け込み、うまくやるリース夫妻。

グレアムの正体判明。元宝石強盗だったらしい。グレアムは金庫破り担当。耳を頼りに金庫を破る古風なタイプ。元仲間が会いたがっているようだ。

元仲間に家族に危害を加えると脅迫され、仕方なく宝石強盗計画に加わるグレアム。

金庫をあけたら用済みのグレアムは始末される。金庫の鍵番号が判明、あとは順番を割り出すところで警報が作動する。警察が近づいているなか金庫破り続行、なにがなんでもやり遂げたい元仲間はグレアムに銃口を突きつけて開けさせる。(あとは順番だけなら自分たちで解決すればいいのに…)

グレアムの窮地を見越していたジョン、絶妙なタイミングで現れる。グレアムは自首し、司法取引に応じ減刑される。家族のもとへ戻る。リース夫妻はめでたく離婚。なにもかも丸く収まる。めでたし。

回想シーン。グレースに話しかけるハロルド。二人の身にこのあといったいなにが~。

今回も楽しかったー!次回に続く。