半年ぶりに視聴再開。前回は銀行強盗計画に加担したジョンが捕まったところから。
復習がてらEP10を見返したがやはりラストのスーツの男4人の場面が傑作w
Season 2 episode 11 『完全なる方程式』
さて今回は。DNAを採取されるスーツの男×4。収監されるジョン。ジョン社会と隔絶されもうおしまいかと思われたが、なんと監房には事前にハロルドが仕込んだ携帯が!!(そんなww)
ジョンが収監されている間、フィンチが新しいターゲットに向かう(休む暇なし)。フィンチは高校で代数を教える。授業方針をめぐって校長から小言を言われるが、同僚に「好きにやれ」と励まされ、フィンチは「好きに」ピッキングで校長室へ忍び込むw
学校で円周率の話。ケイレブはできる子。高校内で広がるドラッグ(治安が悪い…)。元締めを探せ。ファスコと組んで行動するフィンチ。「刑事なら武器を持ってるんだろうな?」「マシンガンならあるよ」「笑える」。ケイレブが作っていたのは新しい圧縮アルゴリズム。
カーターさんはジョンを救うためDNAサンプルすり替えを試みる…(FBIの管理がザルすぎる問題…)
ケイレブの動機が明らかに。いつも表情が暗かった理由。Something you just can't fix.
回想シーンは2012年(10年前なのだなあ…10年前に見ていれば臨場感だらけだったのだろうか…くっ悔しい。気になったドラマは直ちに見るべし)。
πの中にすべての可能性。
ドネリーさんは執念深くスーツの男探しを継続するがカーターさんがすり替えたDNAサンプルに翻弄され迷走中。スーツの男四人の釈放期限直前にゴネはじめ「指紋もDNAも一致しない。すべてがクリーンすぎる。調べ直せ」。しかし彼の読みが正しいことを知っている視聴者。国家安全なんちゃらの容疑でスーツの男四人を監房へ連れ戻す。カーターに容疑者の尋問を命じる。眼がひたすらにマジ。
(こんなにぶっ飛び展開なのにドラマとして成立している脚本のすごさ)
Season 2 episode 12 『尋問』
ジョン含め4人の「スーツの男」の尋問に当たるカーター。ドネリーさんの執念がみどころ。もうジョンのことが好きになってるやろ…。
なんやかんやあり(ここが見どころだがあえて省略!)ジョンは釈放。「フィンチはジョンを脱獄させるため重武装で乗り込む寸前だった」の図が視聴者の心を捉えてはなさない。ライオネルは美女を守るミッションの最後、美女からキスされ放心。「電話して」。
そしてジョンの元上司現る。ドネリーさんがひたすら気の毒な回だった。